地磁気異常点の精密特定
新しいFEREX4.034による地磁気異常点の検出は、簡潔にして高精細です。大幅に改善された信号ノイズ比、包括的運用ソフトウェア、装置の軽量化によって探査業務を容易にします。プローブホルダーに4本までのプローブが使えます。GPSシステムとの連携で探査エリアと探査測線を簡単に定義できます。搭載されたナビゲーションシステムは、現在位置と最適な測線とのずれ、収集中のデータの品質等、有用な情報を提供します。結果は、初期分析と共にカラースクリーンに表示されます。
利点の概要
- データ記録可能な差動式(傾斜型)フラックスゲート式磁気センサー
- 高サンプリングレートの4チャンネル式
- 代替センサー接続用のシリアルインターフェース
- GPSインターフェース
- 軽量且つコンパクトなデザイン
- 低電力消費
- 現場で実証された堅牢性と、メンテナンスのしやすさ
- マルチプローブホルダーや車輪キット、走行距離計などの総合的アクセサリ
- データの後処理を行うソフトウェアDATA2LINE
テクニカルデータ
寸法: | 全長1250mm |
重量: | 4.1Kg(電池含む) |
プローブMG-10-550: | 帯域230Hzノイズ1nTpp以下 |
電池稼働時間: | 10時間以上(1プローブ運用時) |
適合規格: | MIL-STD 810G |
FEREX 4.034 Firmware update
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