ドライブシャフトなどのシャフトの非破壊検査の場合、検査機器はSTATOGRAPH検査エレクトロニクスをプローブと組み合わせて使用します。プローブは、表面まで一定の距離を保って検査材料の長さ全体をトレースするため、全自動・全数検査が可能です。試験片の統計を含む検査結果の文書化は、継続的な品質保証システムの最適なサポートとなります。
利点の概要
- 渦電流プローブのNC制御形状トレース(X軸、Z軸)
- 検査性能はトリプルサイクルで毎時約500パーツ
- 回転速度は最高2,000 rpm
- 検査プログラムの保存で段取替えの労力低減
- OK」と「NOK」の2つのグループに自動選別
- 検査統計を含む結果の文書化