工場/機械工学

業界の専門知識

工場設備や機械のエンジニアリングをするには、それぞれの顧客と製造会社との間の緊密な協力関係を確立することが重要です。検査装置や検査ラインは、それぞれの顧客の要求を正確に満たす必要があります。そのために、FOERSTER社の多機能テストブロックは検査タスクに対して最適なソリューションを提供するため顧客別に設計・開発されます。

これを確実にするために、 FOERSTER社は検査設備の計画段階から顧客に対して総合的なアドバイスをしています。コンセプトが決まり次第、FOERSTER社の設計部門は要求に応じた多機能テストブロックを設計します。顧客の要望があれば、他のメーカーの検査装置や測定装置であってもテストブロックに組み込めます。最初の相談から設計・試運転はもちろんのこと、定期的なメンテナンスまで、FOERSTER社は有能なパートナーとして常にお客様と共にあります。

FOERSTER社の多機能テストブロックは、世界中の多くの鉄鋼圧延工場で使用されています。アジアやヨーロッパ、さらにアメリカ大陸全域まで、FOERSTERの検査機器は材料の品質を可視化することで信頼を得ています。

使用例

配管検査用マルチ検査装置

2015年、FOERSTER社は、弊社としてかつてない最大で最重量かつ最も複雑なテストブロックを設計・製作しました。このシステムは米国の鋼管メーカーのために開発され、テストブロックは総重量32トンにもなりました。これは大人のアフリカゾウ5頭にほぼ相当します。これを積み込むには専用の新しいクレーンシステムを投入する必要がありました。

このシステムは、熱間圧延シームレス鋼管を非破壊で検査するもので、様々な欠陥タイプに対応するために、漏洩磁束探傷機、渦電流探傷機、超音波探傷機で構成されています。高精度な中央テストトラックは非常に高いテスト技術はもちろんのこと駆動機構とテーブルから構成されています。このシステムは DEFECTOMATROTOMAT/TRANSOMATMAGNATESTおよび CIRCOSON WTから構成されています。FOERSTERが開発したソフトウェアによってすべての検査機器が一つのインターフェースにつながります。取得したデータは、ネットワーク接続により直接送信することが可能です。

発電、石油やガス生産、並びに化学や石油化学産業用に使用する配管は、きずのない材料であることが要求されます。FOERSTER社のカスタマイズされたソリューションによって、肉厚や外径等の幾何学的特性が仕様に合致し、起こりうるどのような表面欠陥も確実に検出できるマルチ検査ブロックが設計されました。

あらゆる検査タスクに適切な解決策を見つけることは、弊社のスタッフにとってチャレンジとモチベーションの源です。FOERSTER社では、お客様に満足いただける事を第一に考えております。